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早期退職を考える人たちへ
早期退職が盛んな日本の製造業。去るか、残るか悩んでいる人たちへの参考として私の経験を伝えます。 左下「カテゴリ」を目次代わりにしています。
自信を手に入れる
 「もっと自信を持てよ」などと促されることがよくありますね。ある
いは「〇〇選手は最近自信を失っているようです」といった表現も度々
耳にします。自信を持って物事にあたればよりよい結果に結びつく。そ
ういった考え方からでしょう。

でも自信を持つにはどうしたらいいのでしょうか。実は先般電子書籍を
出版するにあたってこのことを考えていました。ブログとは違ってお金
を払っていただくわけなのでいい加減なことは書けない、せっかく買っ
てくれたのにがっかりさせちゃ申し訳ない。そんなことをあれこれ考え
ていました。そもそも自信を持つとはどういうことなんだろうと。

自分なりの手応えを確かめてから出版しましたが、出版してしまってか
ら日数が経るにしたがって徐々に自信が増してきているように感じます。

自信を持つということは、実力をつけるとは全く異なることなんだとの
結論に至りました。自信を持つには実力が足りない、もっと努力しなく
ちゃ自信が持てるようにならない。これまではそう考えていたように思
いますが、これは間違いでした。

実力と自信は関係なかったのです。自信とは自分の行動に対する批判を
受け容れられるようになるということです。公言したことが守れなかっ
たり、発表した内容に間違いが含まれていたりと、批判に晒されること
を懸念して躊躇することが自信を失うということでした。

たとえ実力をつけたとしても、その実力とはどれだけのものでしょうか。
どこの世界で活躍する人たちでも、その実力はピンキリでしょう。上も
あれば下もあるのです。でもその人たちはそれなりに社会の中で活動し
ています。実力なんてどこまでつけても「完成」することはありません。
どこまでいっても中途半端なんです。

自信を持つのに努力は必要ありません。自分の非を素直に認める心構え
があればいいのです。それが自信です。そしてその自信を持ってコトに
あたることで自分なりの最善の結果に結びつく。最善以上の結果を得る
ことはできませんから、実力を発揮仕切ったことになります。ここがと
ても大切なんだと思います。

良い結果がでればそれなりに評価してくれる人たちが現れます。その良
い評価が自身を裏書きし、さらに大きな自信に育ててくれます。そして
さらに良い結果に導いてくれます。

自信をもてば実力がつくのです。でも実力をつけたと思っても自信には
つながりません。だってどこまでいってもピンキリなんだから。自分が
ピンの仲間にいると自覚するには、だれかに「褒められる」ことが必要
なんです。他の評価なしに実力を自覚することはできません。そのため
にも可能な限り自らの最善の結果を求めなければならないのです。その
ためには自信を持たなければなりません。

みなさん、自信を持ちましょう。簡単です。見栄を捨てて素直に己惚れ
ればいいのです。失敗したら謝っちゃいましょう。謝ればチャラです。
自分としての最善の結果に寄り添うためには己惚れが必要です。そして
結果が悪かったらそれを受け入れる覚悟を持つ。これが自信です。

この稿を書くのにあたり私の背中を押してくれたのは三島由紀夫の「不
道徳教育講座」というエッセー集です。昭和42年の本ですからもう50年
近く前に刊行されたものです。ブックオフの百円コーナーばかり漁って
いるのでこういった本との付き合いが多くなります。そのなかの「でき
るだけ己惚れよ」というエッセーが大いに効きました。

でも勘違いしないでください。石橋を叩くなということではないのです。
準備しなくて良いということではありません。結果に拘泥しない、是非
を素直に受け容れる腹を決めるということです。

実力が自信を与えるのではありません。自信が実力を生みだすのです。
これ、いいと思いますよ。

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