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早期退職を考える人たちへ
早期退職が盛んな日本の製造業。去るか、残るか悩んでいる人たちへの参考として私の経験を伝えます。 左下「カテゴリ」を目次代わりにしています。
共鳴できる仲間
楽しく意見交換できる仲間と働いていたい。お互い切磋琢磨しあえる
中間とのチームでありたい。時には意見がぶつかり口論に発展する事
があっても少し時間を置くとそれはボクシングのスパーリング、視野
と考えを広げるためのトレーニングと感じられる相手。自分を磨いて
ゆくために必要なパートナーです。

そんな中間を持っていますか。もし自分の上司がスパーリングパート
ナーとして存在してくれているならそれはとても恵まれた状況です。
指示を出す上司とそれを受ける部下が喧々諤々意見を交換する様子は
理想的な組織と思えます。

かつて私が入社した頃の輝いていたソニーという会社はまさに経営者
同士がスパーリングをしながら前に前に進めていっていました。私の
大好きな社史に残されている写真があります。井深大さんと盛田昭夫
さんが社服を着て腕相撲をしながら笑っている白黒の写真です。

この二人の天才がお互いに自分の力をぶつけ合いスパーリングしなが
ら道を見出しすすめてきたんだろうと思います。

流木になり会社にいたときも辞めたあとも様々な職場、業界の人たち
と仕事してきました。いまは大学の研究室といういままで全く接点の
なかった私にとって「異次元の業界」で働いていますがそのいわゆる
モチベーションをもたらしてくれるのは私を指導してくれる若い研究
者や実験室にいる親子ほどの歳の差のある学生達です。

携わっている仕事の中味以上に、仕事を共有する面子に育てられます。
私のようになんら専門分野を持たない現場あがりにとって仕事は中味
より面子です。面子が揃っていればどんな仕事も楽しくできる。

職場の面子と共鳴できればどんな仕事でも楽しくできる。
そう思います。

いまの職場も、ひとつ前のホームセンターでのパートの仕事も、タイ
や中国でのコンサルタントの仕事のときも面子には恵まれていたと感
じています。そうでない人もいましたが、それは距離をおけばいい事。
そんな自由も独立すればこそ。

仕事は面子が一番。

もうじきサラリーマン時代の中間との恒例の新年会があります。自分
の会社員としてのフランチャイズ生産技術とはかけ離れた光ディスク
研究所時代の仲間です。仕事はさっぱりだったけど面子は最高だった。
その仲間と退職後も交友関係が続いていることがなによりうれしい。

仕事は面子です。いまの研究室も面子に恵まれて楽しく働けています。

選べなかったはずの上司、同僚。
あきらめずに共鳴できる面子を見つけてください。
わたしはもっともっと人生を楽しくするため、これからも共鳴できる
面子を増やしていきます。


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恒例の正月散歩
おめでとうございます。また新しい年がはじまりました。今年は還暦
の年で、昨年の社会人35年に続き干支も一巡することになります。

もうすっかり正月気分の抜けてしまった方もいるかもしれませんが私
は昨日6日(金)が仕事始めで、来週は成人の日に続き福澤諭吉先生の
誕生記念日が続きもう一回正月休みが回ってきたようなスタートです。

研究室での仕事も大分勝手が判ってきて面白くなってきました。実験
結果をグラフ化し「大分再現性の高い装置になってきました」などと
報告できるようになってきましたが、研究者たちの目はごまかされま
せん。グラフのほんのわずかな歪みを見て「まだ何か居ますね、この
部分の膨らみは○○が溶液中に含まれている可能性を感じさせます」
などと指摘を受けます。ちょうど医師がレントゲン写真を見ながら僅
かな異常を発見する、あの観察眼です。彼らは相当深いところまでを
見通していることが伝わってきます。

泳いでいる入り江は俯瞰すると狭く見えますが、相当に深いことを知
らされます。少しずつ深いところまで進み、新たな発見をする。この
面白さを感じています。

それでも尚、入り江の中をゆっくりと旋回しながら徐々に深度を高め
てゆく泳ぎだけではなく、広いところをスピードを上げ跳ねるように
泳ぐ時間も欲しい。そんな思いに駆られます。

今年は4日に恒例のロングウォーキングに出かけました。娘が大学受
験を控えているので今回は一人旅です。自宅近くの「品川宿」を出発
点に旧東海道を北上し日本橋を越えて浅草までのいつものルートです。
途中話題の築地に寄り浅草の手前ではかっぱ橋に寄ったりとジグザグ
に進み、およそ5時間の散歩となりました。

その間だれと話すわけでもなく、ただ行き交う人たちを見て勝手な事
を思ったり、仕事始めで神社に駆り出され参拝しているサラリーマン
たちを見て様々な感想を持ったりの時間です。

この時間が私の頭の中を広げてくれます。入り江から出てどこを回ろ
うかとか、どのくらいの頻度で外を泳ごうかとか、どんな餌を見つけ
たいのかなどなど脈絡なく想像を巡らせます。その中には実は入り江
の中の深みを覗いて見たいという気持ちも混ざっています。

何一つ具体的な課題を持たず、ただ漫然とあたりを見回しながら歩き
回る。脳を大解放して軽くする、そんな時間でした。楽しかった。

ことしもまた白紙の一年が始まりました。年末にどんな絵が描きあが
っているか楽しみです。