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早期退職を考える人たちへ
早期退職が盛んな日本の製造業。去るか、残るか悩んでいる人たちへの参考として私の経験を伝えます。 左下「カテゴリ」を目次代わりにしています。
たのしく働きたい
 2014年度を終えまもなく2015年度が始まります。自営業の決算期間は
1月から12月と決められているので4月から新年度というわけではありま
せんが、ながいことの習慣と娘の学年が上がることなどからやはり4月
は新しい期間が始まるとの気持ちになります。

2015年度はますます楽しく仕事をしたい。そう思います。

家電業界も業績がすこぶる好調で過去になかったベースアップが行われ
ています。ソニーは電気労連に参加していないのでどれほどのベアが実
施されるのか判りません。でも株価も持ち直しているので相応の昇給が
行われるのではないかと。

確かに給料が上がるのは嬉しいです。でも楽しいのとは少し違います。
嬉しいというのはある事柄に対する気持ちで、楽しいというのは過ごす
時間に対する感情でしょう。給料は上がるけど仕事は楽しくない。そん
なことがあるとなんだか興ざめしてしまいます。

年度の切り替え時期を向かえ友人達から退職する旨の連絡がとどきます。
話を聞いてみると楽しく働きたいというのです。せっかくアベノミクス
で決算数値がよくなりベースアップが行われ始めたと思っていた矢先に。

4月1日から人事制度が変わり、なんでもジョブグレード制という管理職
もなく、係長もなく、一般職もない、職位のない給与制度になるという
のです。部長職にいた人も担当している「グレード」が低いとされると
どんどん降格して給与も減額されるとか。

新卒として入社することになった三十数年前、内定をもらった10月頃に
役員面接を受けました。5~6人がグループとなって数人の役員さん達と
の質疑応答に臨む場です。

控え室では担当の人事の方が予行演習としてQ&Aの練習をしました。
私に投げられた質問は「この会社にはいったらどのような仕事をしたい
ですか」でした。私は「どのような仕事でも構いませんが楽しく働きた
いと思っています」と答えました。これは素直な気持ちでの回答です。

驚いたことに人事担当者の口からは「甘えたこと言ってんじゃないよ、
楽しい仕事なんてあるわけないだろ」と返ってきました。

楽しくない仕事を選んで就職する人がいるはずありません。でも彼にと
っては楽しくなかったのでしょう。入社して数年後、社内報で彼の訃報
を目にしました。体操の選手としてオリンピックにまで行った人だった
という話も聞きました。

楽しくも無い仕事なら早くに楽しい仕事に切り替えればよかったのに。

楽しい時間を過ごすにはなにも仕事ばかりではありません。プライベー
トの時間も同じように楽しくなければ仕事も楽しく思えないでしょう。

娘の春休みに合わせてスキーに行くことにしました。おととい20年ぶり
くらいに持ってゆくスキーの手入れをしました。チューンナップです。
滑走面を削り、エッジを研いでアイロンでワックスを塗り、それを削り
ます。2組の板を手入れするのに3時間ほどかかりました。

学生の頃競技スキー部にいたのでこの作業は日常でした。就職してから
も数年は草レースに参加し民宿の乾燥室で一生懸命に手入れしていた頃
を思い出しました。楽しい3時間でした。

若い頃の仕事が楽しかったのにはこのプライベートも楽しかったことが
大きく作用していたように思います。年とともに仕事以外の活動が萎縮
し活力を取り戻す時間を失っていたのかもしれません。

2015年度は仕事も生活も、共に楽しい時間を増やして行こうと思います。
まだまだ活動範囲を広げていかなくちゃいけないです。

たとえ給料が減っても楽しい時間を持つことは可能です。だって給料が
少なかった若い頃のほうが楽しかったんだから。


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ねじを巻きなおさないと
 開業してからの間、中国との往復が頻繁で自宅でゆっくりする期間が
あまりとれませんでした。今回久しぶりに春節を挟んだひと月ほど自宅
ですごす時間がもてました。

前半は昨年の事業決算書や青色申告書、確定申告書などあっちこっち調
べながらの作業を行いました。初めての作業で勝手が判らず、まとまっ
た時間がとれてよかったと感じていました。

国内で携わっていたITベンチャーの仕事も最終出図を終え一段落させる
ことができました。

ところがそれらを終えて一息ついたあと、ぽかんと穴があいたようにな
ったのです。

去年の今頃はまだ開業前で、どんなことやろうか。あれとこれとなどと
様々空想をめぐらして手当たり次第に頭も体も動かしていました。ホビ
ーショップのアルバイトもやっていました。こんなことがやってみたい
とか、こんなことなら仕事になるかもしれないなどと想像をたくましく
していました。

ところが一旦仕事が決まってしまうと何かそれだけやっていればいいん
だという気持ちが支配するようになっていたみたいです。確かに中国と
の往復は頻繁に行っていました。滞在期間も少なくありません。日本に
居る間はCADと向き合って設計作業を行ったりしていました。

でもあらためて調べてみると昨年6月からこの2月までの中国滞在日数は
105日間でした。ということは半分以上は国内で活動していたことにな
ります。その割にはなんか前に進んでいる気がしない。

サラリーマン根性というのかお役人根性というのか仕事が与えられてし
まうと、それだけやっていればいいと安心してしまう。現状に浸ってし
まい先のことに気持ちが行かなくなっていたようです。

これはまずい。ここ1週間くらいそのことを考えていました。以前のよ
うに午前中は図書館で過ごし、夕方から手帳を持って散歩に出かけああ
でもない、こうでもないと様々これからのことを考えるように仕向けま
した。でも始めの2,3日うちは以前のようにある比重をもった時間を
感じられませんでした。

来週の月曜日からまた中国に出かけることになっていますが、今までの
ような関わりかたではだめなんだろうなあと思います。緩んだぜんまい
を巻き直さないといけないです。

2015年度の自分の事業計画を立てないといけないんだと思わされました。
そういえば会社員だったころ特段の方針も示されないまま事業計画だの
中期計画だのと餅の絵を散々描かされました。

独立したんだから、実のある、ちゃんと食べられる作物を育てて行かな
いといけない。あらためて思わされました。たった半年足らずで初心を
忘れかけてしまうとは。

がんがん、ねじ切れる寸前くらいまでねじを巻きなおさないといけない
です。