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早期退職を考える人たちへ
早期退職が盛んな日本の製造業。去るか、残るか悩んでいる人たちへの参考として私の経験を伝えます。 左下「カテゴリ」を目次代わりにしています。
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自分自身の試用期間
 早期退職の大きなメリットには上乗せ退職金に加え、長い雇用保険受
給期間があります。勤続20年以上で330日間、10年以上で270日間です。
退職してから支給が開始されるまでの「待機期間」も7日間と、自発的
退職の3カ月に比べとても短くなっています。準備する間もなく会社の
都合で職を失った人たちへの配慮です。

退職後すぐに次の会社へ再就職される人もいますが、与えられた330日
間の有給休暇を利用しない手はないのではないでしょうか。20年以上も
勤務してきた人たちにとってはなおさらです。確かに定年退職すれば以
降は期限なしの休暇が待っていますが、無給です。さらに新しい挑戦は
早い方がいいに決まっています。

忙しい時間を過ごしていた時期、時間があったらやってみたいと思った
ことはありませんか。便利なものを思いついて、特許とったら大金持ち
になれるかもしれないとか。田舎に住んで晴耕雨読の暮らしをしてみた
いとか。学校やセミナーに通って新しいことを勉強してみたいと思った
こともあるでしょう。資格を取って専門職に就くことだって可能です。

これらを実際に体験できる給付つきのコースがこの330日間です。晴耕
雨読といっても、山荘に1週間も滞在してみたら飽きちゃったなんてこ
とだってあるでしょう。思いつきの便利グッズもいざ作ってみたらちっ
とも使いやすくない。お金もかかってこれじゃ誰も買ってくれないとか。

でもそれらの「体験」が自分の今後を広げてくれるんだと思いませんか。
誰かに指示されてやらされているわけではないんです。お試し期間です。
自分自身が本当に何に関心を持っているのか。後半の人生はどのように
過ごしていったら楽しいのか。

定年退職して、年金受給までの無給期間に実行するのにはちょっと勇気
が要ります。始めてから諦めたのでは後悔や挫折感が残ってしてしまう
でしょう。でもこの330日は違います。次の仕事、人生を探し、決める
ための自分自身の適正試験です。やってみて、合っているかどうか試し
てみましょう。

都道府県の出張所に行けば「Uターン、Iターンのための体験コース」等
いくらでも用意されていて、野菜作りと田舎暮らし、晴耕雨読などいく
らでも用意されています。職業訓練校に通えば、授業料や交通費の支給
まで受けられます。

忙しくて実行できなかった「懸案」を片っ端から試しましょう。どうせ
うまくいきそうもないからやめとくか、なんて思わず実行してみましょ
う。失うものは何もありません。ただし諦めずに様々なことを実行に移
してゆきます。

結果は思った通りにならないでしょうが、そこから見えてくるものは正
に自分自身の真の姿です。この、二度と得られない自分自身による自分
自身の試用期間。存分に活かしてみてください。自分自身を試してみて
ください。

私は半年続けていますがまだ合格できません。これからも頑張って続け
ます。


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サラリーマンは自ら社長になれません
 国会議員になるなら総理大臣にならなければ意味がない。総理大臣に
なる気持ちのない人に議員は務まらない。国を憂いて議員になる以上は
国を司る志が求められるのは当然です。私たちも総理大臣になれそうも
ない人に投票するのはどうかと思われます。極道の世界も同じようです。
映画「極道の女」で岩下志摩さんが『極道やったらてっぺんとらな』と
世良正則に叫ぶシーンを憶えています。

しかしサラリーマンは違います。最近は社長を目指してサラリーマンに
なる人は日本の場合ほとんどいないようです。野心がないからでしょう
か。それもあります。でもそれよりストレスの少ない生活を望んでいる
かららしいのです。ほどほどの仕事でほどほどの所得がいいとか。

一方で「私は社長になる!」と会社に就職した人もいるかも知れません。
頼もしいです。

しかし残念ながら自分から社長になることは日本の会社ではできません。
社長に「してもらう」必要があります。だれかに「あなたを社長にする
ことにしましょう」と声をかけられないかぎり社長にはなれません。

社長に限らず、取締役でも、本部長でも、事業部長でも、所長でも何で
も。課長や係長だって「だれか」から言ってもらえない限り就くことは
できません。自らその職位に就くことはできないのです。それがサラリ
ーマンです。組織の中で発言権を持つ「だれか」が推薦してくれなけれ
ば職位を上げることはできません。そして所得も上げることはできませ
ん。

組織で偉くなる、職位を上げてゆくには普通の生活には不必要な力が求
められます。自分より立場の強い人に気に入られるために動けるという
能力です。滅私奉公ということばが昔の日本にありました。私の小学校
にも掛けてあったように思います。いまでも脈々と生きているのです。

会社では自ら職位を得ることはできません。社長はおろか課長や係長で
も同じことです。「部長になった」のではなく「部長にしてもらった」
なんです。だれかさんに。

会社の中で、組織の中で職位を上げるということはこういうことです。
出世を成し遂げることは組織の上司、権力者の推薦を取り付けることと
同意です。客観的などという基準なんかありません。会社時々刻々とそ
の価値観を変化させているし、その会社で登って行った「上司」たちは
都合で意見の変わるさらに上司に対して柔軟に対応しながら生き永らえ
ているんですから。

以前のサラリーマン川柳にありました。
『指示を待つ 上司の下で 指示を待つ』

自分自身の考えがあり、いつかは職位を得て実現しようと一生懸命上司
に仕え信頼を得るという生き方も大切かもしれません。かつてはそれが
王道だったのかもしれません。でももうそんな時間的な猶予は得られま
せん。公立学校の先生でもわずか3年で転勤させられてしまうのです。
卒業して程なく自分が知る先生は一人残らず学校から去ってしまいます。

自分の意思を実現させる近道は自立です。たとえ働く場所が企業であっ
たとしても自分の仕事を自分の責任の範囲で全うする。

新卒で就職した人たちにはまだそんなことはできませんが、企業で何年
も鍛えられてきた人たちなら「自分の仕事」があるはずです。その仕事
力を求めている企業もあるはずです。自分自身で起業してもいいです。

どのような形にせよ、自分自身の「てっぺん」を自分の意思で手に入れ
ましょう。


金銭解雇に備えよう
 私の10年先輩、団塊の世代と呼ばれる方々がしゃにむに働き戦後日本
の復興を果たしました。各地から集団就職列車に乗り正に地域まるごと
の学生さんたちが上京し企業に就職しました。その映像はときおりニュ
ースでみることがあります。

職場で知り合った人と恋愛結婚し、鉄筋の団地に住み、三種の神器と呼
ばれたテレビ、冷蔵庫、洗濯機を整え、自家用車を持つことが夢とされ
ていました。

会社で猛烈に働き、給料を増やし、子供をもうけ、家族の夢を膨らませ
てゆく。一生懸命働けば報われると信じて頑張った時代です。

いまは違います。技術が進みモノがあふれ移り気な顧客を相手に会社が
右往左往しています。見込みを外すと大きな損失に見舞われます。でも
生活の利便性に不満のなくなった私たちの生活、なくてはならない機器
自体が存在しません。十分に間に合っています。

そんな企業の状況を逆手に取り、大企業の経営数値改善での経済再生を
標榜するアベノミクスは終身雇用に幕を下ろそうとしています。楽天の
三本谷氏らを軸とする「いまどき」企業家による「金銭解雇」の解禁で
す。悪い面ばかりではありませんが、終身雇用に慣れた日本人には酷な
環境が準備されつつあります。

会社の右往左往は必然です。そして団塊の世代の方々が信じて疑わなか
った(と思っていますが)会社で頑張れば収入が増えてゆくという構図
はもう描けなくなってきています。会社は従業員を保護しきれない状況
に来ているのです。景気が悪くなる、経営が危なくなると会社存続の為
従業員を減らしてゆくことが一般的なことになってきています。

皆さんが会社の経営者だったらどうしますか。追い込まれた経営の中で
従業員を全員保護し、収入も維持してやり続ける方法が見いだせますか。
見いだせる方はぜひ臆せず会社のトップに提言してください。会社を生
かすとはそういうことです。

でも私を始め多くの方々はその方法が見つからないと思います。新しい
柱を立てる場所が見えないのだと思います。

会社はもう従業員全員を保護することができません。そう考えることが
普通な時期に入っています。ましてや早期退職に心を動かされている人
はそう自覚したほうが安全です。

心と体にスタミナを蓄えましょう。会社を外から見、自分自身も外から
見つめて求められていることではなく、求めていることを探りましょう。
自分の心に素直に問いかけることが心のスタミナを蓄えることになりま
す。これはとても勇気がいる作業です。でも他からの力で考えさせられ
るのではなく、自らの考えで行動する事で心の健康が維持できます。

合わせて体のスタミナも蓄えましょう。自分の意思で活動するようにな
ると体にも負担がかかります。自信を身に着けるということは他の批判
に正面から立ち向かう意思をもつことに他なりません。周到な準備が必
要になります。時間もかかります。

会社への依存を減らし、自分の力で働いてゆく。そのためには心と体の
スタミナが必要です。




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