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早期退職を考える人たちへ
早期退職が盛んな日本の製造業。去るか、残るか悩んでいる人たちへの参考として私の経験を伝えます。 左下「カテゴリ」を目次代わりにしています。
早期退職応募までのプロセスをブログに
 私は満55歳となった2012年10月末で早期退職しました。所定定年まで
5年を残しての退職です。他部署を対象として募集している早期退職へ
の応募だったために退職条件もはっきりしないまま手を挙げてしまった
ことになりましたが、会社は手厚く処置してくれました。

仕事でお世話になった知人に退職の連絡を行ったところ、多くの方々か
ら『よく決断したね』、『英断だね』といった励ましの言葉に加え『早
期退職を決断するまでのプロセスを聞かせてほしい』といった声が寄せ
られました。多くの友人達が早期退職に応募すべきか、はたまた会社に
残った方がいいのかを選択しなくてはいけないという思いにあるようで
す。

人それぞれ、置かれている環境は異なりますがひとつの参考として私の
ケースをご紹介しておくことにしました。退職後のふんだんにある時間
を使ってブログを勉強し掲載まで漕ぎ着けることができたことは私自身
すこし若返れたような気分にもなり、とても嬉しく思っています。

私をご存知の方々には周知のことですが、私は大変細かく、理屈っぽい
人間です。そのため今回の判断にあたっても、自分を納得させるだけの
考え方を順序だてて組み立ててきたつもりです。

退職する、しないの判断をしようとした時、ひとつだけ覚悟しておかな
くてはならないことがあります。それは今後いかなる状況に陥ったとし
てもあのときの判断に誤りはなかったと自信を持って言い切れるように
しておく必要があるということです。万一後悔するようなことになった
らそこから先の人生はいっきに暗転します。絶対に禍根を残してはいけ
ないのです。ましてや家族のある者はなおさらです。これは会社に残る
という判断についても全く同様です。

このブログは退職に至るまでの私なりの考え方を順を追って書いてゆき
ます。あくまで私個人の考えたことであって、他に対してなんら批判を
加えるものではありません。その点、重々ご承知おきください。

また退職後に待っている様々な手続き。そのまま新しい会社に再就職す
る場合は全く無関係ですが、ひとたび失業保険の給付を受けようとする
ととても面倒なことになります。わけが判りません。何度も役所に足を
運び、そのときは理解できたと思いますが時間が経つとまた新たな疑問
が浮かんできます。制度のほつれも多々あります。役所の方に言わせる
と『厚生労働省、年金機構、地方自治体など異なる役所がやってるもの
ですから』とあっさりしたものです。

失業の申請と認定、国民健康保険、国民年金への加入、そして当面収入
が無くなることへの生活費のリストラなどお金にまつわる処置が目白押
しに迫ってきます。費用面から見た処置の方法などについても今回を例
にできるだけ整理して紹介しようと思います。


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